転職サイトを使って大手に転職することが出来た実例を紹介します。
私は20代で転職を2回経験しました。
直近の転職は、2019年の秋です。
転職サイトを利用して大企業への転職を成功させることが出来ました。1回目の転職ではハローワークを利用して成功を収めたことも有ります。
転職活動を進める中で、ハローワーク、転職サイト、転職エージェントなどの様々なサービスを利用しました。
1回目の転職の時は正直言って転職サイト、転職エージェントでは希望に合う求人が少ないイメージでした。
しかし、2019年の転職した当時はかなりの求人数のなかから転職サイト、転職エージェントを利用して見つけることができました。
時代の変化で、転職サービスの充実さを感じました。
そんな私の転職活動をもとに、転職するうえでどのサービスの何がよかったか?何をおススメするかを紹介したいと思います。
まずはなぜ今回の転職は転職サイトを利用して大手の企業に転職できたのかを紹介します。
大企業への転職活動の第一歩
今回の転職するのにおいて、4つの転職サイトと3つの転職エージェントを利用しました。
- ミイダス
- doda
- マイナビ転職
- マイナビエージェント
- リクナビnext
- リクナビエージェントです。
7つのサービスを利用した中で、実際に応募をしたのは2件でした。
どちらも特定のサイト、エージェントでしかない案件でした。
私の今働いている企業の求人はマイナビ転職にしか求人がなかったのです。
このように特定の転職サイト、転職エージェントにしか求人を出していない企業があるのです。
私の実例から言わせて貰うと、自分の希望する転職を成功させたいのなら 6つ程度の転職サービスに登録することをおすすめします。
複数の転職サービスを利用するメリット
複数の転職サービスに登録するメリットを紹介します。
- 希望の求人案件を出会える確率が上がる
- 転職コラムを見ることができ、情報収集に使える
- 自分の適性調査ができる
- 適正年収を知ることができる
- 世の中に存在する職種、年収を求人から知ることができる
- 応募書類の添削サービスがある
- 採用試験のサポートをしてくれる
- 希望条件を設定すれば、希望に合う求人を自動的に紹介してくれる
- etc…
このようなメリットは、多数の転職サービスを利用してこそメリットになってきます。
私が今回本当に助かったのは、転職サイトと転職エージェントに履歴書や、職務経歴書の応募書類を添削してもらえたことです。
この添削サービスを利用することで、書類審査の合格率を高めることができました。
いくら自分が優れている人間だとしても、書類審査が通らなければ採用されることはありません。
書類審査を通過すれば、採用試験対策についてもサポートしてくれます。
面接や、筆記の対策の傾向を知ることができれば合格率は格段に上がります。
今回は転職サイトを利用した転職だったので、実際の書類審査、採用試験対策はそこまで手厚いものではありませんでした。
転職サイトでも採用試験のサポートはありますが、文面のみのやりとりになります。
転職エージェントを利用すれば電話や、対面でサポートしてもらえるので、不安なことは何でも聞くことができます。
一つのサービス内で、書類審査から採用試験のノウハウを得るのも良いのですが、複数のサービスで複数の視点から見ていくと、合格率がどんどん高くなります。
dodaの転職サイト、転職エージェントとしての評価、比較
使い易さでは、dodaが一番オススメです。 転職サイトとしても利用できる。 更に登録内容はそのままでエージェントサービスも利用できます。
リクナビやマイナビも転職サイトとエージェントがありますが、別のサービスになっているのです。
登録内容の変更や、転職サイトでしか扱っていない求人についてエージェントに相談したいときに困ってしまうことがあります。しかしdodaなら一貫したサービスなのでとても安心して利用できます。
マイナビ転職の評価、比較
私が大企業への転職成功することが出来たのはマイナビ転職のおかげです。 適正診断や、職務経歴書の添削、面接対策も個別で対応してくれます。
エージェントではないので、メールのやり取りや、電話相談ではないが気軽に出来るのがメリットだと思います。
転職エージェントは親身に相談にのってくれたりしますが、やはり合う合わないが、あります。 マイナビ転職は、他の転職サイトと比較すると、かなりメルマガの回数が少ないです。 転職サイトに登録したいけど、メルマガが頻繁に来るのが嫌と言う方には是非おススメします。
マイナビエージェントの評価、比較
エージェント界のナンバーワンはリクルートですが、決めの細かいサービス、アドバイスを提供してくれます。 dodaやリクルートに比べると、良い意味でエージェントの押しが弱いです。 転職エージェントはハッキリ言って『まずは面接を受けてみましょう』と言うながれに持っていきたがる担当の方が多いです。 しかし、マイナビエージェントは無理強いは一切せずに、希望条件をしっかり聞いてくれます。 希望を詳しく聞いてくれるので、『希望に完全一致する求人は当社ではありませんがいかがなさいますか?』と言ってくれるほどです。 押しが強いエージェントは希望にあっていなくても『おススメです』と求人紹介をしてくるので私はマイナビエージェントさんとの転職活動はとてもやりやすかったです。 もう転職する予定は有りませんが、また転職する機会があったらマイナビエージェントを必ず使いたいと思っています。
リクナビnextの評価、比較
求人数が多く、ノウハウも多いリクルートと言えば自他共に認める転職ガリバー起業の転職サービスです。 求人数が多いので、希望条件を設定しておけば、条件が合う内容の求人がメルマガで送られてきます。 求人数ナンバーワンだけあって、メルマガの頻度のかなり頻繁に来ます。 転職サイトでは飛びぬけてメルマガが届く回数が多いです。 メルマガが頻繁に来るのが嫌な方にはおススメしません。 逆に求人を自分で見る時間も無く、エージェントと連絡のやり取りする時間すらないほどの多忙な方にはかなりおススメの転職サイトです。 数ある求人から自分に合うものを探すのはとても時間がかかります。 リクナビNEXTは条件さえ設定すれば、自分が積極的に転職活動を行わなくても、求人をどんどん紹介してくれるのが最大のメリットです。
リクルートエージェントの評価、比較
ガリバーと言われるだけあって対応が早いです。もちろん求人数も多いです。 確かに求人は多いですが、あまり魅力に感じない企業も、担当おススメ求人として連絡が来ます。 積極的に着てもらうのが嬉しい方にはピッタリな転職エージェントです。 私はどちらかと言うと、自分のペースを乱すことなく転職活動を進めたかったので、私のようなマイペースな方にはおススメしません。
結論として転職サイト、転職エージェントは何を利用すべきなのか?
結論として、複数の転職サービスを利用したほうが良い求人に巡り会える確率があがるので、これが一番良いということはありません。 求人と言うのは生き物のように、突然やってきては、いつの間にかいなくなってしまうことも珍しくありません。 転職には運や、タイミングが重要なのです。 目の前に希望の求人がいつ現れても良い様に、まずは転職サイトに登録しておき、時間のあるときに、求人チェックや転職のノウハウを少しずつ身に付けていくべきです。 準備をしていれば、運よく希望の求人が現れたときにすぐ応募することが出来ます。 情報収集と事前準備をしっかりしておくことで、希望の転職を成功させることにつながります。