私の名前はタカハシと言います。
現在は、大手メーカーで働いている29歳の男性です。
簡単に自己紹介をしますと、18歳で父親になり、転職経験2回のろくでなしです。
こんな人間ですが真面目に仕事して、真面目に父親やっています。
私の経歴を紹介します。
高校時代は、部活もせずに自由気ままに過ごしていました。
高校を卒業とほぼ同時に結婚。そして父になる。
高卒で入社した会社はなんとブラック企業でした。
技術部門に配属され、ブラックな会社員生活が始まりました。
配属された部門には4名在籍していました。
- 経験年数20年の男性の上司
- 経験年数10年のパートの女性
- 経験年数3年の気の強い女性社員
- 経験年数半年の若い男性社員
担当するの仕事は主に、設計、営業、外注管理、稼働中の設備の改善などでした。
その他にも、人が少なかったので雑用は何でもやらされました。
業務の幅が広かったので、学びは多くありました。
しかし、毎日消化しきれない仕事に追われていました。
会社の規模は小さいですが多くの顧客を抱えており、海外からの仕事の受注もありました。
仕事が多いのは良い事かもしれませんが、ブラック企業なので、残業代もきちんと支払われていませんでした。
還暦を迎えた社長のワンマン経営だったので、誰も社長に反論しません。
私の上司もワンマン社長に意見することはありませんでした。
社長から言われたことをそのまま部下へ押し付けてくるようなブラック上司でした。
そんな上司と馬が合うはずもなく、高校卒業したばかりの私は上司の言うことを聞くことが出来ませんでした。
わからない事があってもプライドの高かった私は、上司に聞くのが嫌で嫌で仕方がありませんでした。
ブラック企業では仕事が管理されていない為、計画通りに仕事が進むなんてことはありませんでした。
上司のことがあまりにも嫌いで、わからないことがあっても上司に相談することはありませんでした。
上司に聞かないせいで、仕事に時間がかかることがかなりありました。
しかし、すぐに人に聞かずに自分で調べて実行する能力を身に付けることが出来ました。(必ずしもこれが良いとは限りません)
上司に聞けば2時間で終わるような仕事も、自分で調べながら進めていたため、丸一日かかったりすることも多くありました。
仕事をするうえでコミニュケーション、情報共有は業務効率化の為には非必須だと実感します。
こうやって昔の会社のことを思い出していると
本当に上司のことを嫌いだったんだなぁと実感することができます。笑
ブラック企業で4年勤務しましたが、働き続けることに限界を感じて転職を決意します。
交代勤務のある工場で、設備管理の仕事へ転職しました。
もともと分野が違うものの、技術系だった経験がとても役に立ちました。
ブラック企業で身に付けた、特殊な仕事のやり方も転職後の上司には高評価で、職場に早く溶け込むことが出来ました。
転職して5年が経ち、職場でもサブリーダーの肩書きが付き、指導するポジションになりました。
仕事にやりがいは感じていましたが、『もしかしたら今ならんブラック企業時代の上司と上手くやって行けるのではないか』と思うようになりました。
そのような思いもあり、技術系の仕事に挑戦したいと思い、転職先を模索しました。
そして2019年に、2回目の転職をします。
希望が叶い、大手メーカーの技術系の仕事です。
ざっくりとした紹介ですが、私の経歴はこのような感じになります。
私のブラック企業での勤務経験や仕事の辞め方。
そして2度の転職経験を紹介し、誰かの役に立てればと思います。
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