連休の朝、兄の膝に座る息子の視線が私を突き刺しました。
毎日深夜3時に帰り、泥のように眠り、また仕事へ行く。
家族のために働いているはずなのに、家族から良く思われていませんでした。
そんな地獄のような工場勤務から私は3度の転職を経て、今は毎日家族と「いただきます」ができる生活を手に入れました。
高卒・工場勤務の私がどうやって「人生のハンドル」を取り戻したのか、その全記録を公開します。

1社目:定時は「夜中の1時半」。ブラック金型設計時代
高卒で働き始めてすぐに子供を授かり「一生懸命働いて家族を養うんだ」と気合を入れていました。
しかし、現実は想像を絶するものでした。
異常な労働環境:毎日12〜13時間労働。定時は「深夜1時半」と言われる世界。
職場の上司は家庭が崩壊し、会社にしか居場所がなくなっており「自分もこうなるのか」と震えました。
入社5年目の年末年始、連休を返上して働きに出ようとした私に、家族から「毎日連休なのに、どんだけ仕事するつもりだよ」と怒りをぶつけられました。
家族のために働いているはずなのに、逆に家族を苦しめている。
その事実に絶望した私は、年始の仕事始めに無断欠勤をしてハローワークへ駆け込み、転職を決意しました。
(※退職を伝えた際は、社長に退職願を突き返され、退職2日前まで大モメの末に強引に辞めました。。)
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2社目:200人の工場で学んだ「転職の準備」
次に入社したのは、大手孫会社の自動車部品メーカーでの設備保全でした。
交代勤務で夜勤もありましたがブラック企業時代とは違い、時間になれば帰れるようになり給料も上がりましたが、現場は過酷でした。
交代勤務の疲弊と危険が伴う仕事を定年まで続けるのはキツイなと感じたので、技術者としてのスキルアップを目指し、再び転職活動を開始します。
ここで学んだ経験が結果として、後の転職活動で武器になりました。
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3社目:誰もが知る「大手自動車メーカー」への挑戦
猛勉強と戦略的なアピールの末、大卒・院卒エリートばかりの大手自動車メーカーに「生産技術」として転職を成功させました。
給料もステータスも上がり、最初は誇らしかったのですが……現実は甘くありませんでした。
週末は出張や土日出勤で潰れ、再び家族との時間が奪われていったのです。
極めつけは、単身赴任で家族と離れ、疲弊しながら働く上司の姿を見たときでした。
「自分が昇進した先にある未来がこれなのか? 自分が求めていた幸せは、大企業の肩書きじゃない」と痛感しました。
退職を伝えた際は、出張先の寮のロビーで上司を待ち伏せして切り出しましたが、元上司2人を交えた「1対3のリモート包囲網」で執拗な引き止めに遭いました。
しかし決意は揺るがず、激闘の末に退職を勝ち取りました
⏬ 強引な引き留めを論破した具体的な手順はこちら
>>大企業を円満に辞める12ステップ!執拗な引き止めを突破する実体験アドバイス
現在:4社目、医療機器メーカーで掴んだ「本当の幸せ」
💡 このブログであなたに伝えたいこと
- ブラック企業を安全に、確実に辞める方法
- 強引な引き止めを論破し、突破するノウハウ
- 高卒・スキルなしからでも市場価値を上げ、会社を「選べる立場」になる戦略
人生のハンドルを、もう一度あなたの手に取り戻しましょう。