退職代行を利用することは問題ない

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退職方法

退職代行をトラブル無く利用する方法【周囲の目より自分の選択を優先しよう】

更新日:

自分で上司に『辞めたいです』なんてとても言えないです。退職代行サービスを使って退職したいけど、トラブル無く退職出来るか不安です。
退職代行サービスを使うことは全く問題ありません。私はブラック企業を辞めるまでトラブル続きの壮絶な2ヵ月を過ごしましたが、退職代行サービスを利用すればそんな経験をせずに退職することが可能です。退職代行を利用することが問題ない理由について紹介していきます。

 

退職代行を使用することで心配されるトラブルと対処法

退職代行サービスで退職することが出来ることは理解してもらえたと思いますが、まだ利用するにあたって不安を抱える人もいると思います。

おそらく、辞めるまでにトラブルの発生と周りの目が気になり、本当に退職代行を利用して良いのか不安をかんじているのだと思います。

 

退職代行を利用で心配なトラブル
  1. 退職代行を使ったのに会社を辞められなかった
  2. 退職代行を使ったのに解雇(クビ)になる
  3. 退職代行を使ったら会社から訴えらる
  4. 退職代行を使ったのに会社から連絡が来る
  5. 退職代行を利用することに対sする

 

 

退職代行退職代行を使ったのに会社を辞められなかった

退職代行サービス自体は聞いたことがあるが、実態をよく知らないので本当に退職出来るのか?と言う不安を抱える人もいると思います。

冒頭でも紹介しましたが、会社は退職を拒否出来ない為、退職の意志を伝えれば退職することは可能なのです。

下記3社の退職代行では成功率100%なので退職を失敗することはありません。

料金 運営 即日退職
ガーディアン 24800円 労働組合法人
SARABA 24000円 労働組合
EXIT 20000円 一般企業

 

この3社を比較すると、退職代行ガーディアンだけは運営元が労働組合法人になっています。

 

労働組合とは皆さんがイメージする通り、労働者を会社から守ってくれる存在です。

 

一般企業の退職代行サービスはある面では部外者が退職に介入するカタチですが、ガーディアンの場合は労働組合として退職に介入してくれるのが最大の強みです。

労働組合が退職に介入することは合法ですので、安心してサービスを利用することが出来ます。

 

退職代行を使ったのに解雇(クビ)になる

 

『退職代行を利用することて解雇されることは無いの?』と思うかもしれませんが、法律では簡単に解雇は出来ないと明記されています。

使用者からの申し出による一方的な労働契約の終了を解雇といいますが、解雇は、使用者がいつでも自由に行えるというものではなく、解雇が客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当と認められない場合は、労働者をやめさせることはできません(労働契約法第16条)

厚労省HPより引用 https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudouseisaku/chushoukigyou/keiyakushuryo_rule.html

そして、会社には解雇する30日前に告知をする義務があります。

 

 

退職代行を使ったら会社から訴えらる

 

会社は従業員が辞めることに対して損害賠償請求が出来ないということは労働基準法に明記されています。

 

労働基準法第16条  使用者は、労働契約の不履行について違約金を定め、又は損害賠償額を予定する契約をしてはならない。

Wikibooksより引用

会社を辞められる困るので脅しをかけてくるというケースは実際に存在します。

しかし、事実をしっかりと知ることで、脅しにすぎないことが理解できると思います。

 

 

退職代行を使ったのに会社から連絡が来る

退職代行を利用しても会社から電話が掛かってきたり、メールが来ないか不安に感じると思います。

会社からの電話やメールに対しては退職代行が止める術は持っていません。

 

退職代行から、会社から退職者へ連絡しないように伝えても、上司の勝手な判断で電話してくることがあるからです。

退職の意志を伝えているので、着信拒否をしてメールはひたすら無視し、連絡に応じる必要はありません。

 

退職代行からも、会社から連絡が来たら無視するよう指示があります。

 

 

 

この二つは退職代行ではなく、自分の気持ちの問題で対処出来ます。

自分が選んだ退職と言う選択に自信を持っていれば、不安を乗り越えて退職することが出来ます。

 

周りの目は気にせず、自分で選んだ退職の道を進んで下さい

退職を言い出せないのも、周りの目を気にしてしまっているからです。

自分に正直に選択した結果が退職代行を使用だったのだとしたら、これ以上周りの目を気にする必要は無いと思います。

 

『退職代行を利用したと知られたらどう思われるだろう』と思うかもしれませんが、大切なのは周りからどう思われるかではありません。

自分がどう感じて、何を選ぶかが重要です。

自分をもっと大事にして、自分らしい人生を選ぶために退職代行を利用するのであれば、周りの目は気にしないで下さい。

 

退職代行を利用したとしても、今後の仕事や、職務経歴に影響は出ません。

退職代行を利用したことによる周りの目は気にせずに、自分の人生を優先するべきです。

 

 

退職代行を利用して退職することは全く問題ありません

退職代行を利用しても問題が無い理由は、会社には退職を拒否出来ないと言うところにあります。

会社に対して2週間前に退職の意志を伝えれば、退職可能ということは民法にも明記されています。

いくら使用者が退職を認めないと言っても、法律では、労働者が退職届を提出するなど退職の申し入れをすれば、原則としてその後2週間経過した時点で労働契約は終了することとなります(民法627)。そのため、会社の就業規則などで、この期間を大幅に伸ばすよう規定や上記の期間を超える場合にも会社の許可を条件とするような規定が設けられていたとしても、そのような規定は無効とされることとなります。

厚労省HPより引用 https://www.check-roudou.mhlw.go.jp/study/roudousya_taisyoku.html

別に退職代行を使用しなくても、自分で会社に電話して『退職します』と伝えれば2週間後に退職出来るということです。

退職は交渉は不要で、意思を伝えれば良いだけなのです。

よって、退職代行は会社に対して『代理人として退職の意志を伝えます』と電話で伝えるだけであり、会社と退職交渉するわけではありません。

 

自分で会社に退職を伝える場合は、退職を認めてもらう為に交渉するかのように感じてしまいます。

しかし、退職の意志を伝えれば会社がどのように応じて来ようが2週間後に退職可能なのです。

 

実態として、自分で退職の意志を伝えて『ハイ、ワカリマシタ』と言われることは少ないので、余計なストレスを感じながら退職に時間を費やすよりも、退職代行を使った方がメリットがあると思います。

 

退職代行サービスを利用しても問題無い理由を簡単にまとめると下記になります。

  • 退職の意志を伝えれば2週間後に退職可能
  • 退職を言い出しにくい職場を作っている会社にも責任はある
  • 会社は退職を拒否出来ない
  • 労働契約解除は代理人連絡でも可能
  • 自分で退職を伝えるより精神的な負担は小さくなる

デメリットはお金と礼儀

退職代行を使うことが問題無いのは理解してもらえたと思うので、今度はデメリットも紹介します。

デメリットは大きく2つでお金と礼儀です。

お金も礼儀も気にならないと思う方は、退職代行を利用するデメリットは無いので退職時は必ず使うべきだと思います。

  • 2万円程のお金がかかる
  • 礼儀を欠く

 

デメリット①お金がかかる

退職代行の利用料として2万円程の金額を支払う必要があります。

しかし、退職時のストレスや退職するために使う時間を考えたら安いのではないかと思います。

 

私はブラック企業を辞めた時は『ボーナス返却するので辞めさせて欲しい』と言いました。(実際に返却することはありませんでしたが。。)

ボーナスに比べれば、2万円程を支払って退職することが出来るなんで破格だと思います。

辞めるまでの2か月間も大荒れの毎日だったので、退職するのに費やした時間だけで考えても、2万程円で退職出来るなら安いと思います。

退職するために上司、先輩、社長と面談に使った時間と悩んでいた時間は少なく見積もっても60時間です。

時給1000円だとして計算しても2万円になるので、時間だけで考えても安かったと思います。

20時間×時給1000円=2万円

 

デメリット②礼儀を欠く

退職代行を使用すると言うことは、最終出社日に『お世話になりました』と言うあいさつをすることなく退職することになります。

退職時に礼儀を欠くことが退職代行の最大のデメリットだと思います。

 

話し合いが成立しないと思い、退職代行を利用するに至る場合は礼儀を欠いてでも退職代行を利用する価値はあると思います。

しかし、自分で退職を言い出すことが出来ないと言う理由で退職代行を利用すると、お世話になった人に対して礼儀を欠くことになります。

 

そのような場合でも、あいさつする方法を紹介します。

対策:お世話になった人にだけ事前にあいさつを済ませてから退職代行を利用する

退職代行を使う前日に、お世話になった人にだけあいさつをしておくことをオススメします。

しかし、気を付けなければならないのは、上司や他の人に退職代行を利用することをバレないようにすることです。

本当に信用できる人以外に退職代行を利用することが伝わってしまうと、せっかく退職代行を利用しようとしていたのに退職トラブルに発展することも考えられるので注意しましょう。

 

仮に、最終出社日に退職代行を利用することがバレたとしても1日我慢すれば辞められるので、どうにか1日をやり過ごしてください。

私はブラック企業を退職までの2か月間毎日そう思いながら戦っていました。

 

利用を悩んでいるなら退職が難航してから使えば大丈夫

退職代行を利用するか悩んでいるのであれば、困ったときの切り札として持っておけば良いです。

まずは自分で退職を上司に伝えて、話がこじれたタイミングで退職代行を利用すれば良いのです。

 

自分で退職を伝えて、すんなり受け入れてくれれば退職代行を使わずに退職しましょう。

 

退職代行と言う武器を持っておけば、退職が難航することも怖くなくなりませんか?

 

私が勤務していたブラック企業と同じような環境の人は退職代行を使うか悩む間もなく、利用を選ぶことでしょう。

しかし、ブラック企業ではないけど自分で退職を伝えるのが嫌だから悩んでいるという人は、自分で行動してダメだったら退職代行を使うと言うように考えてもらえば良いと思います。

 

【結論】退職代行を使用することは全く問題なし

退職代行サービスを利用しても問題無い理由を簡単にまとめると下記になります。

  • 退職の意志を伝えれば2週間後に退職可能
  • 退職を言い出しにくい職場を作っている会社にも責任はある
  • 会社は退職を拒否出来ない
  • 労働契約解除は代理人連絡でも可能
  • 自分で退職を伝えるより精神的な負担は小さくなる

 

下記3社の退職代行では成功率100%なので退職を失敗することはありません。

料金 運営 即日退職
ガーディアン 24800円 労働組合
SARABA 24000円 一般企業
EXIT 20000円 一般企業

 

何度もいいますが、退職代行ガーディアンだけは運営元が労働組合になっています。

労働組合が退職に介入することは合法ですので、安心してサービスを利用することが出来ます。

 

 

退職代行の具体的な使用方法はこちらで紹介しています。

退職代行ガーディアンの使い方を紹介【退職までLINEも電話も無制限サポートしてくれます】

 

また、退職代行を使わずに即日退職する方法も併せて参考にしてみて下さい。

即日退職は可能です。即日退職の事例と方法をどこよりも詳しく紹介

 

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