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有給休暇が取れないブラック企業は転職を考えるべき【ブラック企業で有給を取るのは難しい】

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有給休暇が取れないブラック企業で働いているので不満です。転職した方いいのでしょうか?

有給休暇が取得できない人のために、有給休暇を取得出来る方法を紹介します。

この記事を読むことで、有給休暇をしっかり取得しながら働く日々を手にする為に必要なことがわかります。

有給休暇を取得するのは働く人の権利です。

今では有給休暇を取得するのは義務になっています。

 

ブラック企業は有給休暇が取りにくい

そもそもブラック企業では、有休を取得する文化がないので、若手社員が有休を取得したくても取りにくい環境です。

有給を取ること自体に対する意識が低いので仕方ありません。

 

ブラック体質がしみ込んだ人たちを説得するのは無理なので、転職するしかありません。。

 

有給休暇を取得させないのは違法ですよ!

 

有給休暇の取得は義務化になっています。

1年で5日以上は取得しないと、企業は罰則が科せられるのです。

 

 

第百十九条 次の各号のいずれかに該当する者は、六箇月以下の懲役又は三十万円以下の罰金に処する。

一 第三条、第四条、第七条、第十六条、第十七条、第十八条第一項、第十九条、第二十条、第二十二条第四項、第三十二条、第三十四条、第三十五条、第三十六条第六項、第三十七条、第三十九条(第七項を除く。)、第六十一条、第六十二条、第六十四条の三から第六十七条まで、第七十二条、第七十五条から第七十七条まで、第七十九条、第八十条、第九十四条第二項、第九十六条又は第百四条第二項の規定に違反した者

出展:e-Govポータル https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=322AC0000000049#232

ちょっとわかりにくいですが、「労働者が請求する時季に有給取得を指せなかった場合」に6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金が命じられます。

罰金を命じられるのは社員ではなく、会社側になります。

 

第百二十条 次の各号のいずれかに該当する者は、三十万円以下の罰金に処する。

一 第十四条、第十五条第一項若しくは第三項、第十八条第七項、第二十二条第一項から第三項まで、第二十三条から第二十七条まで、第三十二条の二第二項(第三十二条の三第四項、第三十二条の四第四項及び第三十二条の五第三項において準用する場合を含む。)、第三十二条の五第二項、第三十三条第一項ただし書、第三十八条の二第三項(第三十八条の三第二項において準用する場合を含む。)、第三十九条第七項、第五十七条から第五十九条まで、第六十四条、第六十八条、第八十九条、第九十条第一項、第九十一条、第九十五条第一項若しくは第二項、第九十六条の二第一項、第百五条(第百条第三項において準用する場合を含む。)又は第百六条から第百九条までの規定に違反した者

出展:e-Govポータル https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=322AC0000000049#232

こちらも文面だけではわかりにくいですが、「年5日の有給休暇を取得させなかった場合」と「就業規則に記載せず時季指定による有給取得をさせた場合」は30万円以下の罰金命じられます。

もちろん罰金を命じられるのは社員ではなく、会社側になります。

 

 

ブラック企業の有休取得事例

私は今の会社で年間で15日以上有給休暇を取得するように言われています。

わたしが以前の職場で4年間働いていましたが、

有給取得日数は10日に満たない程度でした。

新婚旅行、法事、出産以外では有給を取ることはありませんでした。

今の会社で働き始めて4年が経ちましたが、4年間で30回程度は有給取得しています。

私の以前の職場と、今の職場を比較するとわかりますが、

企業や職場によって有給取得率はかなり変わります。

以前の職場で有給が取れなかった理由について紹介します。

ブラック企業での有給取得日数が少ない理由

有給を取るというのは、会社にとっては収益上ではデメッリットでしかありません。

働いていないのに従業員に給料を出さなければならないからです。

例えばあなたが会社の社長で、従業員から

『会社は休みますが、給料は下さい』と言われたら

こころよく承諾出来ますか?

有給取得は従業員に認められた権利だとしても

取得するかどうかは任意の為、出来るだけ有給取得して欲しく無いというのが

収益だけを考えた結果になると思います。

ブラック企業と呼ばれる会社は、従業員の働きやすさよりも

会社の利益を優先しています。

そのような会社で有給を取得するのは簡単なことではありません。

【経験談】ブラック企業での有給取得時のながれ

私の以前職場で有給を取りたいときは

①上司に一度相談

②有給申請の届出を記入して提出

と言う手順が必要でしたが、ほとんど①で却下されるか、

最終的に有給を取得出来たとしても①でかなりの時間足止めをくらいます。

実際にあった有給取得時のやりとりを紹介します。

ケース① 妻の祖父の法事に行くな!

妻の祖父が亡くなり、葬式に出る為に

有給を取らせて欲しいと相談すると

『妻の祖父なんだから法事に出る必要は無い』と上司に言われました。

自分の親、息子以外の法事はでる必要が無いと言うのが上司の考え方のようです。

お義父さんから葬式に出て欲しいと言われていたので

強引に有給申請を提出し休むことにしました。

ケース② 出産立会いで休むな!

二番目の子が生まれるときの話しです。

出産予定日が過ぎてもなかなか生まれなかったため

週末に促進剤を使用して出産するということになりました。

この日に子供が生まれるので休ませて欲しいと上司に相談したところ

『子供が生まれるのに休む必要があるのか』と言われました。

『なるほど!そんな考えもあるのか!』と関心しました。と思うわけも無く

この上司にはきっとに何を言っても伝わらないと思いこのときも

強引に有給申請を提出しました。

上司は『子供が生まれるんだったらその分余計に仕事を頑張らなくてはならない』

と言っていました。

正しいように聞こえますが、一生に一度のイベントなので

仕事よりも優先すべきことではないのかなと私は思います。

ケース③ 有給を取って車屋に車検を出しに行くな!

自分の車を車検に出す為に整備工場に行かなくてはなかったのですが、

平日は遅くまで残業、休日無しで働いていた為

整備工場に行く時間すらありませんでした。

車検の期限も迫ってきており、会社の稼働日の土曜に

車検に持っていく為に外出させて欲しい(半有取得)と伝えました。

『こっちがお客さんなんだから車屋に言って会社まで車を取りに来させろ』

といわれました。

確かにそういったサービスをしているところもありますが、

全ての車屋がやっているわけではないので無理がある話しなんですけど…

そもそも残業無ければ平日でも行けますし、休日があれば休日に行けるので

わざわざ有給取って行きませんよ…

結局は有給ではなく、外出と言うかたちで

勤務中に会社から抜け出し

整備工場に車を置いてから会社に戻ることになりました。

残業代も出ていないので勤務時間内に外出しても

特に影響は無いのもブラック企業ならではです。

有給は法律で認められた労働者の権利

有給休暇を取得することは法律で認められた労働者の権利です。

有給を社員に取らせないと言うことは会社としては法律に触れるほど重大な問題になります。

あなたの会社で有給を取らせてもらえない場合は間違いなくブラック企業です。

有給を取得できない会社が有給を取れるようになる

と言うこともあります。

しかし変わらない会社、職場もあることも事実です。

有給休暇を取得することに後ろめたさを感じる必要はありません。

しっかり仕事で成果を出すために休暇は必要なのです。

しかし、現実として有給休暇を取得出来ない会社も存在します。

繁忙期に有給休暇が取得出来ないのは仕方ありません。

繁忙期を除いて常に有給休暇が取得出来ない会社は辞めるべきです。

令和の時代に従業員に有給休暇を取得させない会社で働いていても、時代に取り残されるだけです。

世の中は変わっていくものです。

昔は有給休暇の取得を認めなくても社員が理解してくれたと思います。

しかし、令和の時代は認められません。

もし、有給が取得できなくて悩んでいる方は転職を考えてください。

業務の調整をしてまでも有給休暇の取得を促す職場もあるのです。

時代の変化に見を置いて、幸せを手にしましょう。

以上が有給休暇を取得できるようにする方法でした。

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