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仕事術

職場のストレス解消方法【ストレスは離職の原因にもなります】

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仕事をしていてストレスを感じない人はいないと思います。サラリーマンはストレスと戦うことが仕事と言っても過言ではありません。

私自身も日々ストレスと戦い、仕事で過度のストレスを感じると、『仕事を辞めたい』と思うこともあります。

仕事を辞めたいと思っても、一時的な場合はストレスを解消してやり過ごします。

『嫌な事が有ったから会社を辞めます』なんて簡単には出来ないですよね。

しかし、過度のストレスは職場の離職率を高めます。

この記事では職場のストレスについて紹介している記事です。

ストレスが原因ですぐにでも仕事を辞めたい方は↓の記事を読んでみてください。

即日退職は可能です。会社を即日退職した同僚二人の辞め方を紹介

職場のストレス解消方法を紹介

ストレスは飲み込んで消化するものです。

ストレス解消法とかを目にしますが、ストレスは解消することは不可能です。

記憶が無くなればなかったことに出来ますが、大きく感情が動いた瞬間のことを忘れることなんてできません。

酒を飲んでもタバコを吸っても、好きなことをしても忘れることはできませんし、思い出せばまたストレスを感じます。

しかし、時間とともに、受け入れることはできます。

受け入れることが出来ると言うのは、許すこととは違います。

自分が嫌なことをされてストレスを感じているのですから相手に対して怒りの感情があります。

この怒りは忘れず、相手を許すことも必要ありません。

しかし、考え方として、他人の自分とは違う考え方もあること理解しなければなりません。

『あいつは脳みそが小さいからそういう考えしか出来ない』と言う程度のことでもいいです。

『何故そういわれたのか理解出来ない』と拒み続けても仕方ありません。

『馬鹿にはそういう考えしか出来ない。馬鹿が世の中にいることを知れただけでも良い勉強になった』と割り切りましょう。

上司や同僚に対して恨みを抱える人も居るかもしれませんが、基本的に間違いです。

恨みを抱えると言うことは相手に心を捕らわれてしまうことになります。

無関心になり、完全に聞き流して相手にしないことです。

上手くいかないときは何をやっても上手くきません。

自分に流れが来るまで耐え忍ぶべきです。

感情に左右される人間では半人前かもしれませんが、人間だから感情を持っているのです。感情に左右されることを恥じるべからずです。

しかし、自分の感情に支配されないよう注意は必要。感情が無ければもはや人間とは呼べません。

職場でストレスを感じることは悪いことばかりではありません。

ストレスには強いパワーが秘められています。

負のパワー『マイナスの力』です。

マイナスのパワーは悪いようにしか働かないように思いますが、力と言うものは、振り子のように、マイナス方向からプラスに働くことが有ります。

マイナスだから無意味と言うことはありません。

逆境をばねにと言うこともあるように、マイナスのパワーをいかにしてプラスに持っていくかで人生は大きく変わります。
今の辛い経験が生きることがあります。今のマイナスの感情が生きるときが絶対あるのです。

自分が過度なストレスと戦うとき、部下が過度なストレスと戦う2パターンを紹介していきます。

職場で過度なストレスにさらされたときにどうするか?

ストレスを解消しても会社を辞めたいと思う場合は転職も視野に入れるべきです。

  • 自分の経歴
  • 将来像
  • ライフスタイル

この3つを踏まえた上で、転職すべきと言う判断になれば転職活動を始めることを薦めます。
求人情報を見ていて、今より良い条件があれば、転職をするべきだし、無ければ今の仕事を続けるべきです。
求人情報を見ていると、自分の仕事の価値を再発見できることもあります。
『自分の仕事って世の中で言ったらそんなに悪くないかも!』そう思うことがあれば、今まで以上に仕事に精を出してください。

部下が職場で過度なストレスにさらされた場合

部下が仕事をやめそうで不安だと思っている上司や、先輩は気をつけてください。
仕事を辞めたいと思うときの状態です。

  • 自分が努力した結果を上司に批判される
  • 上司に理不尽を押し付けれらる
  • 会社組織の都合で部下に理不尽を押し付けなければならないとき
  • コンプライアンス度外視で仕事をしているとき
  • 仕事の疲労感でぼろぼろになったとき

自分が努力した結果を上司に批判される

結構誰にでもあるのではないでしょうか?私自身もまさに今日ありました。

上司が一昨日に決めたルールに対して実行できなかったことが原因です。

これだけだと私が悪いように思いますが、例外があると事前に説明があり、今回が丁度例外のパターンでした。

しかし、上司は『決めたことをやれ』とのことで、正直理解に苦しみました。

もともと自分よりも能力がある上司だと私は認めていません。

しかし、諦めないしつこさだけは尊敬できるレベルなのでその点に置いては勝てないと思っています。

管理能力も記憶力も無い上司に事前に決めた例外のパターンで仕事を進めたのに批判されたころは全く納得できません。

上司に理不尽を押し付けれらる

自分の判断が100%正しくても間違った上司の考えに従わなければならい時は誰にでもあります。

この瞬間をストレスに感じない人はいないはずです。

特に上司からの『言ったはず』、『聞いていない』に腸が煮えくり返りそうになる人はあなただけではありません。

会社の理不尽な都合を部下に押し付けなければならないとき

自分でも間違っていても、会社のルールだからこうしてくれと後輩に指導するのは、とてもストレスを感じます。

間違っていることを正せない自分への無力感と、後輩から軽蔑された気がして犯罪でも犯しているような罪悪感にかられます。

コンプライアンス違反をする

サービス残業が良い例です。

朝に早く来て仕事をしろや、今日中に仕事を終わらせろと言われても不可能です。

他には上司のパワハラの黙認です。上司の部下いじめや、部下に仕事を押し付けて自分は仕事をしない様子を見ているとサラリーマンをやっているメリットを全く感じません。

仕事でぼろぼろになったとき

精神的にぼろぼろになったときもあれば、肉体的に疲労し、ぼろぼろになる日もあります。

そんな疲労困憊な日はどうしても『仕事を辞めたいと思ってしまいます』

心身ともにゆっくり休息を取りましょう。

職場のストレスと向き合う方法のまとめ

  • サラリーマンはストレスに耐えることも仕事の一つである。
  • 過度のストレスは転職の理由になり得る。
  • 仕事を辞めたいと思うのは、一時的なものが原因の場合もある。
  • 今の仕事の価値を考えてみる
  • 部下がストレスを抱えていたらフォローが必要

仕事以外でも生きていれば、ストレスがかかります。それは自然なことだと思います。

ストレスとどう向き合うかは、今後の人生にも大きく影響していきます。

自分にあったストレスとの付き合い方の参考にして頂けたら嬉しく思います。

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